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文科省の委託で、 県は13日から、 これまでのモニタリングポスト(地上高さ15メートル)と別に、 高さ1メートルで放射線量の測定を始めた。
13日は1時間当たり0・080マイクロシーベルト、 14日は同0・076マイクロシーベルトと、 過去3年間のモニタリングポストの最高値0・056を上回ったが、 文科省の基準値である同2・2マイクロシーベルトに及ばず、 県環境生活総務課は 「問題はなく、 今後、 濃度が高まる可能性は限りなく低い」 と話している。
東日本大震災の発生後、 県内のモニタリングポストで測定した最高値は0・053 (3月22日) で、 過去3年間の最高値に及んでいない。
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