2011年06月20日

00.社会

子どもたちの演奏も 退公連60周年大会

和歌山県退職公務員連盟

三味線と長唄を力いっぱい披露

県退職公務員連盟(井清司会長)は18日、和歌山市屋形町のルミエール華月殿で創立60周年記念大会を開き、同連盟が開いている「伝統文化子ども教室」の子どもたちが歌や踊りを発表した。

子どもたちのりりしい、かわいい発表に観客は思わずにっこり。三味線と長唄の発表では、伝統楽器と「さくらさくら」「金太郎」などの童謡とのコラボも披露され、繰り返し歌う部分では回数を重ねるごとに力強く声を張り上げた。

三味線を弾いた智弁和歌山小学校3年の森馨子ちゃん(9)は「みんな聞いてくれてうれしかった」。野崎西小学校3年の森山初音ちゃん(8)は「緊張した。最後まで歌えて良かった」と満足そうだった。
同連盟は現在会員5545人(全国36万5280人)。社会貢献活動のほか県内各地で教室を開き、日本舞踊やいさな太鼓、紀州わらべ歌などを伝えている。





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