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和歌山城砂の丸広場を出発する参加者たち |
不法投棄を撲滅しようと、県産業廃棄物協会(武田全弘会長)は21日、和歌山市内の巡回パトロールを行った。
環境月間の中の「全国ごみ不法投棄監視ウイーク」行事の一環。同会に所属している県内の産廃処理業者から19人が参加。軽トラックやごみ収集車に「不法投棄巡回パトロール」と書いた横断幕を張って、和歌山城砂の丸広場を出発し、加太や雑賀崎などで廃棄物を撤去しながら巡回した。
武田会長(71)は「不法投棄は減少しているが、なくなってはいない。テレビなどの家電の不法投棄も多く、市民の皆さんはマナーを守ってごみを出してほしい」と話していた。
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