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生徒らは協力して看板作り |
和歌山市新庄の県立和歌山高校(山﨑澄子校長)で25日に開かれる「青果市にこにこフェスタ」に向けて、ビジネス系列の授業「総合実践」を選択する3年生11人が準備を進めている。
フェスタでは中央卸売市場から仕入れた新鮮な野菜や果物、変わり種商品など約50種類を取りそろえて販売。ことしの目玉商品は和歌山産のキャベツ(1玉100円)、大根(1本同)のほか、わらびもち(1パック60円)など。生徒らは看板やチラシを作ったり、価格を設定したりと大忙しだ。親子連れで来てもらいたいと、近くの市立小倉小学校の児童らにスーパーボールすくいの無料券も配布したという。
22日は最終チェックもかねて役割分担し、それぞれ作業。看板を作っていた生徒は、フェスタのシンボル・スマイルマークを野菜で囲み、絵の具を丁寧に塗り重ねていた。水野航蓉君(17)は「小さい子も連れて是非来てください」と来場を呼び掛けている。
フェスタは午前9時から11時。
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