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演技中は笑顔を絶やさない |
7月13日開幕の「第93回全国高校野球選手権和歌山大会」 の選手入場の行進で、ことしも演技を披露する和歌山市砂山南の県立和歌山商業高校バトン部が、猛練習に励んでいる。
雨が続き久しぶりの練習日和となった23日、グラウンドに集まった2、3年生20人は、そろいのユニホームをまとって練習に臨んだ。
部員たちは、額に汗をにじませながら息を合わせて力強くフラッグを振っていた。
残りわずかの練習で全員の動きをそろえられるかが課題で、どのタイミングで見ても笑顔を絶やさないようにするのが目標だという。
3年生で部長の太田裕子さん(17)は「感動を与えたい。最強で最高の踊りで球児たちの熱戦に負けないくらい元気よく、悔いのないパフォーマンスができれば」 と意気込んでいる。
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