2011年06月26日

00.社会

ナンバーの盗難防止を イズミヤで街頭啓発

J・C・C・ロック

バイクの安全点検をする会員ら

自転車・バイクの盗難防止と万引防止の意識を高めようと、県警本部犯罪抑止総合対策室と和歌山東署、県二輪安全普及協会は24日、和歌山市川辺のイズミヤスーパーセンター紀伊川辺店で啓発活動を行った。

最近、バイクのナンバープレートが盗まれ悪用される犯罪が多いことから、客のバイクのナンバープレートの取り付けネジを、優良防犯器具として認められている特殊なネジ(J・C・C・ロック)と無料交換。自転車の利用者にもハンドルやブレーキなどの無料点検を行い、鍵掛けを忘れないよう呼び掛けた。また、店内入り口付近では万引防止を訴えながらティッシュペーパーを1000個配った。

同協会の高野邦彦専務理事(54)は 「最近、ナンバープレートだけが盗まれることが増えています。活動を通して安全な運転と、盗難の被害に遭わないよう心掛けてもらえれば」 と話していた。

昨年、同署管内では自転車盗587件、オートバイ盗113件が発生している。





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