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楽しそうに遊ぶ児童ら |
1日の和歌山市内海水浴場の海開きを前に、 加太観光協会(利光伸彦会長)は6月30日、 加太海水浴場で安全祈願祭を実施。 市立加太小学校の4年生から6年生72人が招かれ、 一足早く海を堪能した。
神事には関係者が参列し、 この夏の安全を祈願。 児童は入念な準備運動を済ませた後、 合図をもらうと一斉に海へと走り出し、 歓声を上げながらジャンプしたり水を掛け合ったりと大はしゃぎだった。 4年生の由井舞佳さん(9)は 「波を避けるの楽しかった。 冷たくて気持ちいい」 とにっこり。
ことしは東日本大震災を受けて、 津波避難訓練も併せて実施。 海で遊んでいた児童は日差しが照りつける砂浜の上を走って避難した。
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