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審査委員の試食を見守る児童 |
全国わかやまポンチ協会(田上義人総裁)と県が進めている 「コンビニスイーツ・わかやまポンチ・プロジェクト」 第2弾の試作コンペが8日、 和歌山市吹上の和歌山大学付属小学校で行われ、 4年A組の6チームがそれぞれ試作品を披露。 商品のベースとなるベストポンチには、 柿本昌樹君(9)ら5人のチームの 「SRAポンチ」 が選ばれた。 ファミリーマートが商品化し、 10月ごろ店頭に並ぶ。
同チームはプレゼンで、 SRAのSは酸っぱい・爽やか▽Rはレア▽Aは甘い・鮮やかと名前の理由を説明。 クッキー生地を下に引いてレアチーズケーキを乗せ、 スモモを入れて色合いにもこだわったとPRした。 審査では、 個性や特徴があること、 インパクトが強かったことが高評価につながった。 また酸味のあるフルーツと濃厚なレアチーズケーキがマッチしていたこともプラス点だったようだ。
柿本君は 「ドキドキしたけど楽しかった。 選ばれてとってもうれしい」 とにっこり。 チームメートは次の皆さん。
岩橋立城、 柿本昌樹、 西山留未、 前舞、 丸山桃加
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