2011年07月11日

00.社会

わかやま夏の交通安全運動始まる

わかやま夏の交通安全運動

買い物客に啓発グッズを配る西地区交通安全母の会の会員(11日、コーナン和歌山店)

わかやま夏の交通安全運動が11日、 県内一斉に始まった。 今回の運動の重点は、 「高齢者の交通事故防止」 や 「シートベルトの着用」 など4項目で、 20日までの10日間続く。

ことしに入って交通死亡事故がゼロの和歌山西署管内では初日、 和歌山市元町奉行丁のコーナン和歌山店とヒラマツ城東店、 エバーグリーン広瀬店で西地区交通安全母の会の会員や地域交通安全活動推進委員など約50人が参加して、 うちわなどの啓発グッズを配った。

同署交通課は 「高齢者の事故が多いので、 気を付けてほしい」。 同会の坂上淑子会長(67)は 「運転する人もしない人もお互いの気持ちになって交通事故防止に努めてください」 と呼び掛けていた。





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