2011年07月12日

03.スポーツ/06.特集/第93回全国高校野球選手権大会、和歌山大会

40校の夏あす開幕 高校野球和歌山大会

第93回全国高校野球選手権和歌山大会組み合わせ - 40校の夏あす開幕 高校野球和歌山大会

第93回全国高校野球選手権和歌山大会組み合わせ

第93回全国高校野球選手権和歌山大会が13日、和歌山市毛見の紀三井寺球場で開幕する。14日間にわたって繰り広げられる今大会も昨年に続き、最多タイとなる40校が出場。今春の選抜高校野球大会で8強入りの智弁和歌山を筆頭に、創部2年目の和歌山東、今大会が最後となる和歌山西など、見どころたっぷり。各ゾーンの注目校を紹介する。

Aゾーンは、春季近畿地区県二次予選で優勝したシード校箕島、エース上と強打者安陵を擁する市和歌山が登場。1試合平均二桁安打を誇る桐蔭も可能性は十分ある。

Bゾーンは、7年連続19回目の聖地を目指す智弁和歌山が4強有力候補。エース青木を軸に安定した投手陣と経験豊富な道端に視線が集まる。攻撃野球を得意とする貴志川、同校として最後の大会に挑む和歌山西の戦い方も楽しみだ。

Cゾーンは、充実した投手陣と切れ目ない打線が特長の那賀、シード校の南部、昨夏大会で智弁と激闘を繰り広げた笠田が登場。1年生が主体となり初勝利を狙う和歌山東は初戦で有田中央と対決する。

激戦区となったDゾーンは、エース東山率いるシード校の向陽が昨秋の近畿地区野球大会県二次予選準優勝の和工と対戦。また、投打でまとまりの取れた和商は本格派右腕西村天の力投が鍵を握る。戦力のそろった伊都や近大新宮など実力校がひしめき合う。

開会式は正午。第1試合は午後1時20分から市立和歌山が田辺と激突する。





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