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「和歌山西」 として最後の夏に臨む選手たち |
第93回全国高校野球選手権和歌山大会が12日、 和歌山市毛見の紀三井寺球場で開幕し、 甲子園出場をかけて熱戦の火ぶたを切った。
昨年に続き最多タイとなる40校が出場。 中でも注目を浴びるのは、 和歌山北との統合により今大会が最後の出場となる和歌山西。 開会式で各校が次々と入場する中、 同校は16番目に登場し、 16人の部員たちが緊張した面持ちで行進した。
式では、 県高校野球連盟の宮下和己会長が 「スタンドにいるチームの仲間、応援団、それぞれの思いを一つにして、これまで得られた全てをこのグラウンドに出し切り、新たな歴史をつくってほしい」 とあいさつ。 選手を代表して串本古座の柏雄飛主将が 「大好きな野球ができることに心から感謝。 夢に向かって正々堂々プレーすることを誓います」と力強く宣誓した。
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