|
|
1被安打完封勝ちの楠投手(海南) |
第93回全国高校野球選手権和歌山大会2日目の1回戦第2、 3試合は、 第2試合で海南が串本古座を8―0の7回コールドで下した。 第3試合は那賀が耐久を9―1で破り2回戦へ駒を進めた。
串本古座
00000000
2010308
海南
(7回コールド)
〔串〕 田中―弓長 〔海〕 楠―黒原▽本塁打=黒原(海)▽3塁打=小中(海)▽2塁打=吉田(海)
海南は2年生の楠が先発。 テンポのいい投球を披露し、 7回を被安打1の無失点に抑える好投で完封勝ちを収めた。 打線は初回、 四球と犠打で1死2塁と攻め、 小中の中越え3塁打で先制。 さらに、 吉田のスクイズで追加点を奪った。 6点リードで迎えた7回には、 黒原主将が左越え本塁打を放ち、 コールドで試合を決めた。
森本監督は 「次の試合までに一生懸命練習して備えたい」 と話していた。
那賀は初回、 1死から長打と2四球で満塁の好機をつくり、 続く北出の右前適時打で先制点を奪った。 2回には、 単打と2四球で満塁とし、 北田の内野安打の間に2点を追加。 なおも2、 3塁の場面で黒土が左前に運んでリードを広げた。 投げては明渡、 吉村、 今垣の継投で9回を1失点で乗り切った。
高津監督は 「エラーがなかったのが良かった。 次戦は挑戦者のつもりで挑みたい」 とシードの南部に照準を合わせた。
2回表、2死満塁から北田の内野安打で2塁から生還した才力(那賀)
|
03.スポーツ - 同カテゴリの記事
その他の特集
|