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通知表を受け取りうれしそうな児童ら |
台風6号の影響を受けて19日、和歌山市内の小学校では一足早く終業式を行う学校もあった。同市今福の市立今福小学校(三木佐文校長)では全児童248人が式に臨み、事実上の夏休みに突入した。
式を前に、初めての夏休みを迎える1年生の教室では、担任の教諭から「頑張ったね」と一人ひとりに通知表が手渡され、うれしそうに受け取っていた。式では三木校長が「夏休みは時間を大事に計画を立て、長い休みじゃないとできないことをやってみよう」。1年1組の小松春輝君(7)は「友達といっぱいサッカーしたい」と笑みを浮かべていた。市教委によると、式を早めたと連絡があったのは4校。正式な夏休みは21日から。
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