2011年07月21日

03.スポーツ/06.特集/第93回全国高校野球選手権大会、和歌山大会

市高打線爆発 南部龍神に圧勝で3回戦へ

3回表、1死1、3塁から右犠飛を放つ三家

3回表、1死1、3塁から右犠飛を放つ三家

第93回全国高校野球選手権和歌山大会は6日目の21日、 2回戦第1試合で市和歌山と南部龍神が対戦し、 10―1の7回コールドで市和歌山が勝利した。

市和歌山 001312310
南部龍神 0010000 1
(7回コールド) 〔市〕 大野、 上―井上 〔南〕 坂本―山本▽3塁打=三家(市)▽2塁打=瀧川(市)山本(南)

市和歌山は3回、 1死から失策と短打で好機をつくり、 浜田が詰まりながらもセカンドの頭上を越える適時打を放ち先制した。 同点で迎えた4回には、 1死1、 2塁とし、 代打の1年生杉野が中前に運んで勝ち越し。 さらに犠飛、 短打で2点を加えリードを広げた。 打線は15安打と爆発し、 投げては大野、 上が継投で1失点に抑え7回コールド勝ちで3回戦へ進んだ。

真鍋監督は 「代打の杉野があの場面でよく打ってくれた。 次までにしっかり守備を練習して挑みたい」 と次戦の箕島戦へ意気込んだ。





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