2011年07月22日

00.社会

過去最多71チーム 31日から「おどるんや」

祭りをPRする西平会長(右から2人目)ら

祭りをPRする西平会長(右から2人目)ら

夏恒例の 「おどるんや~第8回紀州よさこい祭り~」 (NPO紀州お祭りプロジェクト主催) が31日と8月6、 7の両日の計3日間で開かれる。 ことしは 「和歌山から愛をこめて!!」 をテーマに、 県内外から過去最多の71チーム約3000人 (昨年63チーム約2800人)が参加する。

同NPOは20日、 和歌山市本町の事務所で記者会見。 西平都紀子会長は 「子どもたちが大きくなって和歌山に帰ってくるような祭り、 地域の人に必要とされる祭りを目指して頑張っていく」 とあいさつした。

ことしは初めて開催日程を2日間から3日間に拡大し、 新たに市内10小学校の児童約300人が 「キッズ連」 として参加。 また、 東日本大震災の被災地を応援しようと 「大好きNIPPON」 のロゴマークを作成。 当日は会場内に震災孤児のための募金箱を設置する他、 最終日の7日は 「みちのくYOSAKOIまつり」 (10月8日、 仙台市) の協力でジュースや冷麺、 せんべいなど東北の物産販売も行う。

公式ガイドブックは無料。 同NPO事務所、 市内の郵便局、 協賛企業や店舗で配布している。 日程の詳細は次の通り。

31日=和歌山マリーナシティで午後1時から37チームによるパレードとステージが同時進行。 初参加のメンバーによる 「ルーキー連」 がオープニングを飾り、 「海」 をテーマにした審査が行われる▽8月6日=JR和歌山駅前演舞場は正午、 ぶらくり演舞場は午後4時40分、 和歌山城砂の丸演舞場は4時20分スタート▽7日=高松演舞場は午前9時10分、 モンティグレ演舞場は午後2時半、 けやき大通り競演場は3時、 和歌山城砂の丸競演場は2時40分、 和歌山城西の丸フリーステージは4時スタート





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