2011年07月27日

00.社会

アサヒビールが地域貢献プロジェクト

申出書を手に野原本部長㊧と仁坂知事

申出書を手に野原本部長左と仁坂知事

アサヒビール(株) (本社=東京都、 小路明善社長) は、 ビールの売り上げを地域貢献に役立てる 「アサヒスーパードライ 『うまい を明日へ』 プロジェクト第5弾」の県内での実施にあたり、26日、 同社近畿圏統括本部の幹部らで仁坂吉伸知事を訪問した。

各都道府県ごとに実施しているプロジェクトで、 9月上旬から10月下旬製造分の缶500ミリ、 350ミリ、 大瓶、 中瓶1本につき1円を地域貢献のために寄付する。 県では県緑化推進会の 「世界遺産の森林を守ろう基金」 に寄付し、 世界遺産周辺の森林整備・保全活動に役立てる。 過去4回実施しており、 寄付金総額は1501万9151円となっている。

この日は同社執行役員の野原優・近畿圏統括本部長、 米倉淳・大阪統括支社長、 杤尾重幸・大阪統括支社和歌山支店長の3人で訪れ、 仁坂知事は 「アサヒビールをいっぱい飲んで自然が豊かになれば、 それに越したことはない」 と快く申出書を受け取った。

同社の野原本部長 (55) は 「ビールを売る仕事を通じて、 社会に貢献できるよう続けていきたい」 と意気込んでいる。





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