2011年07月29日

03.スポーツ/06.特集/第93回全国高校野球選手権大会、和歌山大会

智弁7連覇へ王手 11得点で伊都に快勝

1回裏、2死満塁から追加点となる中前適時打を放つ小笠原

1回裏、2死満塁から追加点となる中前適時打を放つ小笠原

第93回全国高校野球選手権和歌山大会は13日目の29日、 和歌山市毛見の紀三井寺球場で準決勝2試合があり、 第1試合で智弁が伊都を11―2で下し、 7年連続19回目の決勝へ駒を進めた。

◇第1試合



伊 都
0002000002
智 弁
30042002X11

〔伊〕 森田、 萬屋、 助口―渡邉、 溝上 〔智〕 青木―道端▽2塁打=森田(伊) 嶌3、 道端(智)

智弁は初回、 制球の定まらない伊都・森田投手を捉える。 長打と2四死球で2死満塁とし、 平岡が押し出しの四球を選んで先制。 続く小笠原の中前適時打で2点を追加した。 1点リードで迎えた4回は、 嶌と宮川の適時打で4点を加え、 試合を優位に進めた。 先発青木は伊都打線に11安打を浴びながらも要所を抑える投球で、 9回2失点の完投。

髙嶋監督は 「後攻だったが、 選手たちがよく先制点を取ってくれた」 と話していた。





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