2011年08月01日

00.社会

25年7月の完成目指し JAビルの建て替え始まる

JAビル屋上で行われた安全祈願祭

JAビル屋上で行われた安全祈願祭

老朽化などに伴う旧県JAビル(和歌山市美園町)の建て替え工事が1日、 始まった。 半年で解体し、 2月には新築に向けた地鎮祭を行い、 平成25年7月31日の新館完成を目指す。
7月30日には同ビル屋上で工事の安全祈願祭が行われ、 JA関係者や工事関係者約30人が参加。 厳粛な神事の下、 工事の安全を願った。 同ビルは、 本館が昭和37年、 別館が同46年の建築。 平成21年に行った耐震診断では、 「震度5強」 で倒壊の恐れがあると診断されたため、 建て替えを決めた。
新館は地上12階建て、 地下1階、 高さ約53メートル。 基礎免震構造を採用。 敷地面積は約2043平方メートル、 延床面積約1万6000平方メートル。 設計監理は(株)JA設計、 請負業者(株)フジタ。





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