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5000膳の箸がずらりと並んだ |
和歌山市料理飲食業組合(花岡豊組合長)は 「箸の日」 の4日、 同市元寺町の高野寺で 「箸供養」 を行った。
日頃お世話になっている箸に感謝し、 健康と家内安泰を願う5回目の行事。 箸は主に組合に所属する飲食店約300店が持ち寄ったもので、 ことしは昨年の2000膳を大きく上回る約5000膳が集まった。 お経が読まれると、 参加者は並べられた木魚をたたいて、 しっかり手を合わせていた。
同組合によると、 箸は人の命をつなぐ粗末に扱えない物で、 使った箸には魂が宿るといい、 花岡組合長(70)は 「お世話になっている箸への認識を新たにしてほしい。 箸に感謝してますますの発展を願います」 と話していた。
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