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堂々と行進する智弁和歌山 |
第93回全国高校野球選手権大会が6日、 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕、 開会式では各都道府県の代表49校が大舞台に踏み出した。
大観衆が見守る中、 所在地が北の高校から順番に登場。 智弁和歌山は32番目に入場し、 堂々と行進した。 主催の朝日新聞社社長の秋山耿太郎大会会長が 「最後まで諦めずに、 ひた向きに頑張る皆さんの姿が多くの人々に勇気と希望を与えてくれる」 とあいさつ。 選手を代表して金沢 (石川) の石田翔太主将が被災地に向けて 「日本中のみんなが仲間です。 支え合い、 助け合い頑張ろう」 と絆を強調し、 「私たちは精いっぱいの笑顔で全国の高校球児の思いを白球に込め、 全力でプレーします」 と宣誓した。
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