2011年08月22日

00.社会

いきざま雨ニモマケズ 全国32チーム演舞

いきざまつり

合同演舞では激しい踊りで魅了した

全国各地から舞踏集団が集結する 「いきざまつり」 が20、 21の両日、 和歌山城の西の丸広場で開かれ、 北海道から福岡まで、 32チーム約360人が参加。 時折雨が降る中、 熱い踊りを披露した。 しんぽう写真館はこちらから


和歌山市内の舞踏集団 「紀道」 が主催し、 2回目。 ことしは 「生きる喜び」 をテーマにした。 参加チームは、 世界各国で祭りや公演を開く須賀連 (高知) をはじめ、 各地で祭りを主催するチームなど、 和歌山ではなかなか見られないような顔ぶれで、 踊り子たちは雨雲をはねのけるような力強い踊りを全身で表現。 10チーム以上のメンバーが一緒に踊る合同演舞もあり、 会場は熱気に包まれた。

同市松江から訪れた中村洋一さん(67) は 「遠い所からの参加もあり、 びっくり。 皆さんの熱い思いに感動しました」 と笑顔。 紀道代表の吉田大介さん(31) は 「踊りは心をつなげてくれる大事なものと再確認した。 これからも感動のエネルギーで明るい世の中をつくっていきたい」 と話していた。





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