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合同演舞では激しい踊りで魅了した |
全国各地から舞踏集団が集結する 「いきざまつり」 が20、 21の両日、 和歌山城の西の丸広場で開かれ、 北海道から福岡まで、 32チーム約360人が参加。 時折雨が降る中、 熱い踊りを披露した。 しんぽう写真館はこちらから
和歌山市内の舞踏集団 「紀道」 が主催し、 2回目。 ことしは 「生きる喜び」 をテーマにした。 参加チームは、 世界各国で祭りや公演を開く須賀連 (高知) をはじめ、 各地で祭りを主催するチームなど、 和歌山ではなかなか見られないような顔ぶれで、 踊り子たちは雨雲をはねのけるような力強い踊りを全身で表現。 10チーム以上のメンバーが一緒に踊る合同演舞もあり、 会場は熱気に包まれた。
同市松江から訪れた中村洋一さん(67) は 「遠い所からの参加もあり、 びっくり。 皆さんの熱い思いに感動しました」 と笑顔。 紀道代表の吉田大介さん(31) は 「踊りは心をつなげてくれる大事なものと再確認した。 これからも感動のエネルギーで明るい世の中をつくっていきたい」 と話していた。
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