2011年08月23日

00.社会

河北コミセンで第1回お手玉大会

表彰状を手に笑顔の3人(右から石井君、奥野さん、中尾さん) - 河北コミセンで第1回お手玉大会

表彰状を手に笑顔の3人(右から石井君、奥野さん、中尾さん)

第1回和歌山お手玉大会(和歌山のお手玉の会主催)が22日、和歌山市市小路の河北コミュニティセンターで開かれた。園児からお年寄りまで約110人が参加。「いちご電車の歌」や「崖の上のポニョ」などの曲に合わせてお手玉を楽しんだ後、園児・小学生・大人の3部に分かれて技を競った。

小学生の部では、両手で2個のお手玉を落とさず投げ続けることを競う「両手2個ゆり」で、市立西脇小学校2年生の石井佑樹君が最後まで落とさず1位、奥野こころちゃん(楠見西小3年生)が2位、中尾りほちゃん(中之島小3年生)が3位となった。優勝した石井君(8)は「1番になってうれしい。お手玉は幼稚園の年長から始めた。小学校へ入学してからみんなの先生に教えてもらえて楽しい。目標は『両手4個ゆり』ができることで、小学校を卒業するまでにできればいいなと思ってます」とにっこり。

同市栄谷の市立栄谷保育所の園児32人も参加し、お手玉を頭に乗せたり投げ上げたりして楽しんでいた。同会代表の森勝代さん(65)=和歌山市中=は「今回初めて大会を開きましたが、園児、小学生、大人など合わて100人以上の参加があって、成功裏に終えることができました。毎年1回開催して皆さんに楽しんでいただきたいと思います」と笑顔で話していた。





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