2011年08月26日

00.社会

和歌山県が「好感度アップ大作戦」展開中

県庁好感度アップ大作戦

来庁者を案内する 「サービスステーション」 の臨時職員

県は来庁者により良い対応をしようと、 「県庁好感度アップ大作戦」 を展開している。

人事課によると、 8月初旬に仁坂吉伸知事から 「県の職員がよそよそしいという声があった」 と指摘があり、 サービスの向上を図ろうと企画。 来庁者を会釈・あいさつで迎える▽困っている来庁者には積極的に声を掛ける▽所管でない仕事も正しい所管を説明・案内するなど、 県民の目線に立った5項目の要項を作った。 すでに県の74課室、 地方機関50カ所へ回覧しており、 正門の本庁入り口の案内所 「サービスステーション」 でも、 臨時職員が今まで以上の笑顔で来庁者を迎えている。

同課課長の和歌哲也さん (55) は 「公務員は県民の信頼を得ることが大切。 来庁者の親身になって、 満足して帰ってもらえるよう、 職員の動向に目を光らせていきたい」。 無期限で実施し、 新規採用職員の研修など、 さまざまな機会に呼び掛けていく。





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