2011年08月29日

00.社会/06.特集/私達にできること―和歌山から東日本へ―

ヘアショー華やかに 美容室が復興支援イベント

ヘアショー華やかに 美容室が復興支援イベント

華やかなヘアスタイルで歩く一般モデル

和歌山市内で美容室を経営する 「MOTHER GROUP」 と 「Ks」 は28日、 和歌山城西の丸広場で、 東日本大震災のチャリティーイベント 「LOCALPRIDE」 を開き、 約1000人が足を運んだ。

ヘアショー 「WAKAYAMA COLLECTION2011」 では、 両グループが運営する市内5店舗の美容師約70人が、 一般モデルのヘアセットを行い、 プロの技を披露した。 「ナチュラル」 「霧の幻想」 などテーマを決め、 ヘアスプレーやくしを使って芸術的なヘアスタイルを完成させた。 生花をあしらった華やかなスタイルに変身した一般モデルは、 傘などの小道具を持って本物のモデルさながらに会場を魅了していた。

MOTHERGROUPの美容室 「Chirk」 のアシスタント、 畔柳克真さん(21)は 「東日本大震災が起きて、 地震は人ごとじゃないと思うようになった。 自分にできることが何かの力になればいいと思う」 と話していた。

イベントで集めた義援金は、 日赤を通じて寄付する。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio


00.社会 - 同カテゴリの記事


その他の特集






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif