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それぞれの料理を披露するシェフ |
和歌山市内の4ホテルが共通の価格とテーマでランチを提供する 「ホテルレストランの饗宴~第6楽章 熊野牛と和歌山の海産物を楽しむランチ~」 が1日、 スタートする。 期間は11月末まで。 平成20年秋から毎年春と秋に続けている6回目の企画で、 今回は過去のアンケートで要望が多かった熊野牛と和歌山の海産物をメーン食材に使用。 ホテルグランヴィア和歌山の島田均総料理長は 「ニーズに応えたバラエティーに富んだ一皿がそろった。 各ホテルで違った味や技を見てもらいたい」 と話している。
参加ホテルレストランは、 アバローム紀の国 「イタリア料理 ツインバード」 ▽和歌山マリーナシティロイヤルパインズホテル 「カーロ・エ・カーラ」 ▽グランヴィア和歌山 「ホテルズカフェパスワード」 ▽ダイワロイネットホテル和歌山 「サンクシェール」 の4店。
毎回、 「紀州うめどり」 や 「紀州うめマダイ」 など地元特産の食材を使用し、 4店合わせて約3200食を売り上げた回もある。
29日、 和歌山市のホテルグランヴィア和歌山で報道向けの試食会が開かれた。 煮込んだり焼いたりした熊野牛と、 紀州産のアシアカエビやタチウオをメーンに、 クリやサツマイモ、 キノコなど秋の味覚をちりばめたメニューが並んだ。
「熊野牛の金山寺味噌焼きとタチウオとホタテ貝柱のソテー」 を考案した、 サンクシェールの福井明料理長(46)は 「わさび風味の金山寺味噌をアクセントにした。 和をイメージした器に、 肉を朴葉で包むことで香りを効かせたのを楽しんでほしい」 と話していた。
ランチは、 オードブル・スープ・デザートなどが付いて2500円。 期間中、 全てのホテルでランチを食べスタンプを集めると、 抽選で4人に1万円分の食事券、 8人に5000円分の食事券、 応募者全員に2000円分の食事券がプレゼントされる。
問い合わせはダイワロイネットホテル和歌山(TEL073・435・0390)。
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