2011年09月01日

00.社会

「張り切ったメニューを」 城下町バル説明会

わかやま城下町バル

西さんの説明を聞く飲食店経営者ら

和歌山市中心部で初めて開かれる食べ歩きイベント 「わかやま城下町バル」 (10月15日開催)の参加店説明会が31日、 同市本町の複合商業施設フォルテワジマであった。

午前と午後の2部に分かれ、 午前の部には約20人の飲食店経営者らが参加。 実行委員会事務局長の西祥文さんが、 イベント概要を解説し、 「新規客獲得につながるイベント。 張り切ったメニューを出してほしい」 と呼び掛けた。

参加者からは 「昼と夜でメニューを変えてもいいのか」 と質問があり、 「臨機応変に対応してくれたら。 例えば、 グループ客には違うメニューを出してもいいのではないか」 と説明した。

焼肉店 「金陵苑」 の李秉吾さん(46)は、 夜は宴会などがあるため、 午前11時半から午後2時半までバルメニューを提供するといい、 「ランチを食べてもらって、 お客さんを送り出すスタンスを取りたい」。 手作り飲茶 「長安」 の李春紅さん(42)は 「おいしいものを食べてもらいたいから、 飲茶とお茶で1000円くらいのものを出そうと思っている」 と話していた。

バルチケット(4枚つづり)は20日から販売開始。 前売り3000円、 当日3400円。 前売り券は、 実行委員会事務局や市観光協会土産物センター、 JR和歌山駅・南海和歌山市駅付近、 フォルテワジマ、 わかやまNPOセンターで、 当日券は、 京橋プロムナードに設置する本部でそれぞれ販売する。

参加などに関する問い合わせは、 実行委員会事務局(TEL090・8930・9618)。





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