2011年09月01日

00.社会

和歌山市に県内初の認証 エコ通勤推進で

公共交通利用推進等マネジメント協議会 (国交省・交通エコロジー・モビリティ財団) が認定する 「エコ通勤優良事業所」 に県内で初めて和歌山市が認証された。 8月31日付。 これまで全国で26自治体が認証されており、 今回は市の他、 愛知県の一般企業1社とさいたま市が認証された。

同制度は、 エコ通勤の普及促進に積極的に取り組んでいる事業所を認証している。 市は平成12年度から月1回、 ノーマイカーデーを実施し、 本年度から公共交通機関や自転車などCO2 (二酸化炭素) 排出量の少ない通勤手段を推進。 職員にエコ通勤の普及啓発チラシを配布するなどしている。 交通政策課によると、 昨年3月とことし5月の通勤手段を比較すると、 約80人がマイカー通勤から、 公共交通機関に通勤手段を変更したという。

市は 「今後も先導的な役割を担うため、 まずは庁内で推進し、 市全体の取り組みとして広げたい」 としている。





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