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キャンペーンをPRする脇口社長左と、 堀江支社長 |
キリンビール(株)は12日から、 東日本大震災の復興支援に向けたキャンペーン 「今こそ 選ぼう ニッポンのうまい 2011」 を展開する。 11月30日まで。
同社のビールなど対象商品に添付されているシールを集めて応募することで、 47都道府県の名産品と同社のビールが当たる企画。 対象商品の売り上げ1本につき1円を東北の農業、 水産業の復興支援に活用していく。 また、 宮城、 福島、 岩手で農業を学ぶ高校生に返還義務のない奨学金の給付の一部としても活用する。
各都道府県の名産品がそれぞれ1000人に当たる企画で、 和歌山からは紀州勝浦産マグロの詰め合わせ (生ハム50グラム×2、 赤身100グラム×1、 中トロ100グラム) が選ばれている。 赤身と中トロはいずれも生食用。 保存ができ、 解凍方法が簡単で解凍後に品質劣化しないなどの独自の技術で、 季節を問わずに旬の味を提供している。
同キャンペーンは平成17年から実施し、 3年前から中断していたが、 震災を機に 「今こそ、 ニッポンの元気を応援したい」、 と復活させた。
1日にはキリンビール(株)和歌山支社の堀江英行支社長とマグロの商品を扱う(株)ヤマサ脇口水産の脇口光太郎社長が(株)和歌山新報社 (和歌山市福町) を訪れ、 キャンペーンについて説明した。
問い合わせはキリンビール(株)お客様センター (TEL0120・111・560) へ。
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