2011年09月09日

00.社会

目標の100店突破の見通し 城下町バル

和歌山市内で初めて開かれる食べ歩きイベント 「わかやま城下町バル」 (10月15日開催) の参加店数が100店を越える見通しであることが8日、 実行委員会への取材で分かった。 出店数確定は数日先になるが、 100店を超えた場合、 全国で最大級のバルイベントになる。

中心市街地活性化を目指す有志20人が先月8日に実行委員会を立ち上げ、 JR和歌山駅・南海和歌山市駅間にある飲食店を一軒ずつ訪ね、 参加を呼び掛けてきた。 31日と今月6日には参加店説明会を開き、 一気に参加店数を伸ばした。 担当者は 「バルが浸透してきたこともあるが、 皆さんの横のつながりが何より大きく、 口コミで参加してくれる店が増えた。 昼も夜も楽しんでもらえるイベントになりそうだ」 と話す。

参加店は、 居酒屋や焼肉店、 中華そば、 寿司、 イタリアンなど多彩。

中には高級店も名を連ねており、 複合商業施設フォルテワジマやホテルグランヴィア和歌山などの協力も得られているという。

島由佳子実行委員長は 「多くの店に協力していただき感謝です。 バルでいろんな店を知ってもらって、 バル後に市内の飲食業が盛り上がればうれしい」 と話している。

参加店数は、 チケット販売開始予定の今月20日前後に確定する見込みだという。





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