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楽しそうに稲を刈る園児 |
岩出市相谷のおのみなと紀泉台幼稚園 (田村歓彰園長) で8日、毎年恒例の 「稲刈り」が行われ、 同園と雄湊幼稚園 (和歌山市道場町) の年長園児合わせて240人が秋の恵みの収穫を楽しんだ。
同行事は、 自然の恵みと温もりに触れてもらおうと10年ほど前から続けられている。 苗は、 ことし6月に園児たちが植えた。 園児はトンボが飛ぶ田んぼで、 大きな鎌を持ち慎重に作業。 初めは慎重だった園児もこつをつかむと、 その後はどんどん刈り取っていった。
この日は350平方メートルの田んぼから3俵分 (約200キロ) の稲を収穫した。 精米後は、おにぎりなどにして食べるという。 おのみなと紀泉台幼稚園ゆり組の辻泉美ちゃん(6)は 「お米は水で洗って食べる。 カレーがいいな」 とにっこり。
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