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林の適時二塁打からダッシュする沢村 |
プロ野球関西独立リーグの紀州レンジャーズは4、 5の両日、 御坊市民球場と紀三井寺球場で4位の明石、 首位の大阪と前期11回戦を行い、 明石戦は3―2で制したものの、 大一番の大阪戦は5―8で敗れ、 前期優勝の可能性がなくなった。
5日現在、 大阪が勝率・548で首位 (残り3試合)、 神戸が・536で2位 (2試合)、 紀州は・500で3位 (2試合)、 明石が・419で4位 (3試合)。
◇対明石前期11回戦
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
明石 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
紀州 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 3 |
◇対大阪前期11回戦
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
大阪 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 8 |
紀州 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
同点で迎えたレンジャーズは5回、 西本が右前打で出塁。 1死後、 林が中越えの適時2塁打を放ち、 西本が生還。 続く太田の打球が内野失策を誘い、 送球エラーが重なって林が還り2点を追加。 6回には押し出しで1点を追加してリードするも、 7回に本塁打などを浴びて3失点で同点に持ち込まれ、 8回にも3点を勝ち越され、 大一番に敗れた。
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