2009年07月07日

03.スポーツ/062紀州レンジャーズ

残念! 前期優勝逃す

0907074.jpg

林の適時二塁打からダッシュする沢村

プロ野球関西独立リーグの紀州レンジャーズは4、 5の両日、 御坊市民球場と紀三井寺球場で4位の明石、 首位の大阪と前期11回戦を行い、 明石戦は3―2で制したものの、 大一番の大阪戦は5―8で敗れ、 前期優勝の可能性がなくなった。
5日現在、 大阪が勝率・548で首位 (残り3試合)、 神戸が・536で2位 (2試合)、 紀州は・500で3位 (2試合)、 明石が・419で4位 (3試合)。


◇対明石前期11回戦

TEAM123456789
明石1000000102
紀州03000000x3

[明] 百合、 大西、 山下―藤本 [紀] 宇高―杉野


1点を追うレンジャーズは2回、 嶋田と田中が四球を選び出塁。 杉野の犠打で1死2、 3塁の好機とし、 続く朴ガラムの適時左前打で2点を挙げ逆転。 芳岡の内野安打で朴ガラムも生還して1点を追加した。 8回には1点を許すも、 先発宇高が9回を5安打、 2失点に抑え守りきった。

◇対大阪前期11回戦

TEAM123456789
大阪2000003308
紀州1010210005

[大] 蛇澤、 藤井、 吉川―杉野 [紀] 土肥、 洪、 岸、 遠上―笹平▽本塁打 平下 (大) ▽3塁打 藤本 (大) ▽2塁打 林、 井上 (紀)

同点で迎えたレンジャーズは5回、 西本が右前打で出塁。 1死後、 林が中越えの適時2塁打を放ち、 西本が生還。 続く太田の打球が内野失策を誘い、 送球エラーが重なって林が還り2点を追加。 6回には押し出しで1点を追加してリードするも、 7回に本塁打などを浴びて3失点で同点に持ち込まれ、 8回にも3点を勝ち越され、 大一番に敗れた。



Englishbm_trans.gif  印刷print    はてなブックマークに追加 del.icio.usに登録 Buzzurlに登録 Yahoo!ブックマークに登録 livedoorクリップに登録


03.スポーツ/062紀州レンジャーズ] 同カテゴリの記事

03.スポーツ - 同カテゴリの記事








sinkipage.gif
カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif