ミスユニバース日本代表が来和

衆院議員谷本龍哉後援会事務所は12日、 2009年度のミス・ユニバース日本代表の宮坂絵美里さん (24) を講師に迎え、 和歌山市のモンティグレ (ダイワロイネットホテル和歌山) で講演会を開いた。 宮坂さんはミス・ユニバース・ジャパンに応募したきっかけや世界大会に向けての取り組みなどを話し、 「日本には和歌山という素晴らしい地があることを伝えていきたい」 と詰めかけた約160人の参加者に訴えた。


谷本代議士は、 ミス・ユニバース・ジャパンの所有権を所持し企画運営するIBG JAPANの特別顧問を務めており、 ミス・ユニバース世界大会がこれまで一度も日本で開かれたことがなかったため、 同大会の和歌山誘致と仁坂吉伸知事への表敬訪問のため、 8月23日からバハマでの世界大会を目前に宮坂さんを招いた。

IBG JAPANスーパーバイザーの室谷俊之さんがあいさつで 「宮坂さんは奇跡を呼ぶ女性」 などと紹介した後、 宮坂さんが入り口から登場。 拍手で迎えられ壇上に立った宮坂さんはミス・ユニバース・ジャパンに応募したきっかけや世界大会に向けての取り組みなどを話した上で、 「先生の力をお借りして世界大会を日本に持ってこれたらと考えています。 日本では東京や京都をイメージしますが、 和歌山という素晴らしい地があることを伝えていきたいです」 と話した。

その後、 谷本代議士は 「60年近く行われている世界大会がまだ一度も日本で開催されていないのでぜひ和歌山でやりたい。 自然・伝統文化があり世界に開かれた地域は和歌山が一番。 世界大会は経済効果も大きい。 ぜひ開催し活性化のため全力を出していきたい。 宮坂さんが素晴らしい成績を収められるように」 と述べると、 会場からは激励の拍手が送られた。