和大生２人が新型感染

和歌山市保健所は17日、 泉南市在住で和歌山大学教育学部の大学院1年の男子学生 (22)と市内在住で同大学経済学部4年の女子学生(21)が新型インフルエンザに感染したと発表した。 市内での感染は16人となった。

男子学生は、 12日に発熱したが、 熱が下がった13日から16日まで大学に通学。 17日に再び発熱し、 医療機関を受診し、 PCR検査で感染が確認された。 女子学生は、 16日に発熱したが解熱剤を服用し、 通学。 17日に医療機関を受診し、 同検査で感染が確認された。

濃厚接触者は調査中だが、 大学の友人などと濃厚接触したと考えられるという。