わかやま新報がメディアミックスの一環として取り組んでいるFM放送。はたしてどんなスタジオから放送しているのか、本日はエフエムワカヤマ局内に潜入ぅぅ。
3月4日、毎週水曜日はわかやま新報が担当する「アフタヌーンバナナ水曜日」生放送があります。放送前にちょっと撮影なぞ。
和歌山市塩屋の閑静な住宅地にたたずむエフエムワカヤマ放送局。ストンと高い3階建てのビルで、屋上には風力発電のプロペラがカラカラブンブンと常時回っております。前にはもうおなじみのマッキイロなラジオカーがスタンバイ。ちなみにラジオカーは2台あります。
3階事務所をノーアポ撮影。ヤマグチ理事長(右)と、アイドルのフミカ姫。メールやFAXなどは全てここに集約されます。
CMなどの送り出しシステムをちょっとスパイ。全てPCで自動化されていて無人運行もOK。やたらハイテクなのがエフエムワカヤマのウリです。
「アフタヌーンバナナ」が送り出される第3スタジオ。一番小さなスタジオですが、機能が全て手の届くところに集約されていて使いやすい。そんなこんなで、スタジオにゲストを迎えるのはちょっと苦手。ほんとは2人パーソナリティとかでやりたいんすよぉ。
外から見るとこんな感じ。ラジオのスタジオがよく「金魚鉢」といわれる所以が分かってもらえるでしょうか。
視界を再現。左の液晶画面にはリアルタイムの進行状況が表示されていて、DJはこの画面を見ながら時間を計ります。右の画面はデジタル素材の送出パネル。あとは写真の通りミキサーとキーボード。慣れるのに多少時間かかりましたが(今でもよくミスる)、こう見えて結構使いやすかったりする。
こーんな感じで毎週放送やっております。