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爆!釣り部
2009年03月10日
1月2日生まれ


 「ぼくね、子どものころからずっと『惜しかったね』と言われ続けてるんですよ」というのは、先日取材した若き社長さん。
 なにが惜しいかって、この社長さんの誕生日が「1月2日」であること。あと一日前にずれてたら元日でめでたかったのに、ということでしょうか。でも現実はそうでもないようです。
 私の隣の席の記者は、その元日生まれのおめでたい人ですが、案の定、お年玉と誕生日プレゼントを別にはもらえず、同時にすまされてしまう悲しい子ども時代を送ってきたとか。いまだに「一日損をした気分ですよ」と言っています。
 半面、1月2日生まれの人は、元日生まれの人にはないプレゼントが用意されているようです。ある統計によると起業家で一番多い誕生日は1月2日なのだとか。小さいときから「惜しかったね」と言われ続けてきているからか、どうかは分かりませんが、取材した社長さんも「なにかの反骨精神だったのですかね」と苦笑い。
 お年玉と誕生日プレゼントが別にもらえるうえ、「負けん気」という、人生で一番大事なおまけ付き。1月2日生まれの子どもたちよ、がっかりすることはないのです。


2009年03月10日 19:29


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