和歌山地方気象台によりますと、4月3日に和歌山のサクラが満開になりました。
この日はひさしぶりに暖かくなって、和歌山城には多くの家族連れがシートを敷いてお弁当を食べたりして、花見を満喫していました。
屋台の焼きぞばや焼きとり、焼きいも(焼きの付くものばっかりや…)が、むちゃくちゃおいしそう。でも、ダイエット中の身。「買い食いは控えねば」と泣く泣く屋台を素通り。その怒りにも似た悲しみを写真にぶつけました。どうぞご覧あれ。
実は、この写真、新聞には載っていません。編集長から「ん~、サクラはもうええわ」とにべも無い一言でボツに。でもせっかく取材したので、ブログに掲載させてもらいました。
阪南市から花見に来ていたご夫婦は「サクラを見ながらのお弁当はおいしいですね。いい気持ちですよ」。和歌山市の小学校に通う女の子(10)は「おばあちゃんの作ったお弁当おいしかった。特にエビフライが絶品でした」と満面に笑みを浮かべて話してくれました。(広)