我が社のDJ/taomasaが4月1日のFMワカヤマ新報アワーで放送し、さらにバナーナ部のブログでも取り上げた「サンタ・エスメラルダ」。ハンドクラップがカッチョイイのはいいのですが、難しいのはタイトルの「Don't Let Me Be Misunderstood」。
Don't(否定) Let(使役) Be Misunderstood(受動態)に、さらに命令形もプラスされ、英文法的に「何々? 誤解されさせないで?? させられられれ? う~ん、う~ん…」と直訳しようとして中学生のころ、悩まされたことを思い出すわけです。ま、要するに「お願いだから誤解しないでッ」ってことですよね? 英語は苦手ですが…。
DJ/taomasaがFM局から会社に戻ってきて、「聞かせてくれ」と頼んだところ、キルビルのサントラからオンエアしたらしく、なんと4分足らずでフェードアウト。オリジナルでは、たしか10分以上(当時のLPレコードのA面全部を1曲で使っていた)にわたって「ほんまもう、誤解せんといてよ~。お願いやし~」とだらだらと歌い続けていたので、それが聞けなくて残念。
こうなると無性にLPが聞きたくなって実家に帰って探すことに。レコードの音源をデータ化してMP3などに変換できるマシーンを駅前のアプライドで見つけていたため、これも買わねば、と思っていたのですが、ネット上でサンタエスメラルダのCD(約1800円)を発見。さっそく注文しました。中学時代、「情けないやっちゃな~」とか思いながらアナログで聞いていた名曲をデジタルで満喫します。大人になってあの切なさは分かるようになったのでしょうか? ちなみにデジタルよりアナログ好きなんですけどね。