たまには波止場もいいじゃない、という事で、晴れ渡る青空につられヌルい休日フィッシングロケ。今回はオカで釣った爆釣姫Yさん(半公務員)も同行です。舞台は和歌浦漁港波止、(和)のホームグラウンド。
使用釣竿は(和)が「波止サビキDX450」、(たおまさ)が「防波堤サビキEX450」、爆釣姫が「ウエイブキャスターSABIKI (420)」と、名前からしてサビキ漁ヤル気マンマンですが、さすがにそれでは男がすたる、と(和)と(たおまさ)は餌釣り仕掛けで挑みます。
(たおまさ)の仕掛けはやや反則仕様の「ボウズのがれ元祖波止釣りの巻」。キラキラのビーズがいいらしいぞ。よくわからんけど。しかも男2人でサビキの姫を挟むという男らしくないフォーメーションで、形振り構わず爆釣を狙います。
楽しければそれでいい!これぞホリデー釣りの真骨頂。フニャチン竿でも釣れればそれでいい。そう、イメージトレーニングなんですよこれは。
スタート間も無く爆釣姫にメバルがフィッシュオン。さすがだ姫。ちっさいけども。そう、エサをばら撒いてこそサビキ。もっと広角打法で魚どもの気を引きまくるがよい。
日頃のうっぷんを海原にぶつける(和)。実は彼はかつて、ヌル釣りで食料を確保していた時期があるという、ホンマモンのプロ漁師である。ゆえに魚種より漁獲高を重視する傾向があったりする。
サビキの隣でハイエナのようにふるまう(たおまさ)にカタクチイワシ。ちっさい、ちっさすぎるぞ。ヌル釣りの獲物にこそ、その人の器が反映するようです。
あ、今話題のエイ2匹が編隊を組んで水面近くを悠々と横切ったぞ!あれを引っ掛けるんだ!姫!
結局、イワシの群れが周って来る度、鈴なりに引き上げるという、釣りキチ三平に抱く子どもの夢をぶち壊すような大人げない釣りを3時間。爆釣を実現するもやや複雑な表情の(和)。
釣果はすべて唐揚げにして食いました。日清唐揚げ粉最強。
釣り部では、爆釣姫を募集しています!あなたのキャスティングで同ウエブページを飾ってみませんか。その日の釣果はご希望であれば全て持って帰っていただけます。経験は一切問いません。
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