梅雨時期から初夏にかけてが、鯛カブラで一番マダイが釣れるシーズンだそうだ。先日、お友達の谷中君のボートで鯛カブラ釣りに連れってもらった。確かにアタリは頻繁にあり、めっちゃ楽しかった。
写真ではいっぱい釣っているように見えるが、ほとんどが谷中君の釣果。僕はタイ1匹とガシラ1匹だけとおサブい結果。腕が違いすぎますわ…。なめてかかってスピニングタックルで挑戦したのも敗因の一つかな? 今度はちゃんとベイトタックルそろえよ。
ちなみにこの谷中君、若いのに神経抜きの締め方もマスターしており、全部締めてくれた。さらにお土産に自分が釣った35cm級のマアジまでプレゼントしてくれ、感謝感激雨あられ。
一方そのころ、本州最南端の潮岬では、これまたツワモノのお友達が4kg超のカツオとビンタ(キハダの子)をゲット。釣行前に「お土産期待してるわ~」と言っていたところ、なんとうれしいことにカツオの片身とビンタ1匹を丸ごとをくれるというので、タイの片身と交換してもらった。気分はわらしべ長者です。
というわけで次の日の夕食は、タイの刺身、タイしゃぶのほかアジの刺身、ビンタの刺身、カツオの刺身とタタキなど、超豪華なものに。今回お世話になった皆さん、ほんまありがとう。また何か釣ったら還元したいものです。まぁ、よう釣らんけど…。
日の岬を境に釣れる魚も変わる和歌山の海は、おいしいものの宝庫。県の推奨する土産品にプレミア和歌山があるが、この素晴らしい環境が残る和歌山県自体がプレミアものっす。(海)