新潟競馬場の名物はなんと言っても、国内ではここだけという直線1000mのコース。コーナーはなく、右・左回りの競馬とはまた違ったレースが堪能できますよ。
19日のメーンレース、アイビスSD(GIII)はこの直線コースで行われます。スピード自慢がそろい、タイムは50秒そこそこ。ことしも古豪、新鋭、くせ者といいメンバーがそろってますよ。
「夏は牝馬」「格より勢い」の格言通り、ここは器大きく本格化した感のある、フジキセキ産駒アルティマトゥーレが面白そう。休み明け条件戦ながら、福島で逃げて1着。タイムも1分8秒2とかなり優秀。2、3番手に控えることもでき、ここも期待が膨らみます。
強敵は実績のあるカノヤザクラ、コスモベルのこちらも牝馬。それに中京CBC賞2着のエイシンタイガーあたりか。
【第11回】アイビスSD(19日、新潟芝1000m)単勝・複勝[12](過去成績3勝7敗マイナス280円、回収率86・0%)