ことしも多くの人のおかげで楽しく釣りをすることができました。
いろんなテクニックや情報を教えてくれた人、マイボートに乗せてくれた人、ほんで何より一緒に釣りに行ってくれた人。感謝感謝です。
年の瀬、谷中さん、マイボートで鯛釣りに釣れていってくれてありがとう。おかげで正月用の鯛ゲットです。一緒に乗った大谷さんもいろいろと教えてくれてありがとう。釣れた魚のほとんどがホウボウだったけど(しかも本命はメジロだったかいな)楽しかったです。
ちなみに鯛釣りに使用したのは、海竜オリジナルひとつテンヤ。釣り具のマルニシにて発売中。中井一誠船長いわく5号を基本に、潮の速さで使い分けるようです。アタリ連発で楽しい。エサのエビをまっすぐに刺すのがコツかいな? スピニングのライトタックル、ラインはPE0.6号くらいで挑みましょう。
さらに年の瀬、串本沖でサンマナブラのメジロ釣り。誘ってくれて操船してくれた梶やん、ボート提供の山形さん、現場でなぜか鉢合わせの谷中さん、楽しい時間をありがとう。ナブラを見つけてボートで追っかけてでっかいルアーをキャストすると水面でドカン! 釣りというより完全に狩り。狩猟民族が馬を駆って獲物を縄で仕留める気分です。しらんけど。
ナブラ撃ちの時は写真など撮ってる暇がないので画像はないので、文章で解説すると、30cmほどのサンマがメジロに追われて海面を跳ねまくります。その後ろでメジロがボイル。ピンポイントでルアーが入ると、かなりの確率でヒットしました。この日のルアーは14~18cmほどのフローティングペンシルを使用。釣具屋で見るとおっきいけど、実際に海で見るとちっぽけなサイズに見えます。
遙か彼方のナブラを見つけられる海鳥級の目、5kgほどもあるメジロを次々にヒットさせてはすべて笑顔でゴボウ抜きにする体力。梶やん、あなたは鬼神か変態かのどっちかです。ちなみに僕は4匹(1匹はなぜかリリース)釣らせてもらいました。翌日は筋肉痛。おせち料理の照り焼きが楽しみです。
また来年もいい釣りができますように。