京都在住のころ、琵琶湖のバス釣りにどっぷりとはまり、和歌山に帰ってきてからは本格的に海のルアー釣りに。その際、色々教えてもらったのが、師匠のYさん。串本のオフショアトーナメントを制した経験もある「ツワモノ」である。
最近は特にスパルタ教育で、「魚釣れてるか偵察してこい」はともかく、友達の船で釣っていたら「港まで迎えに来い」、さらには夜釣りをしてたら「酒飲んでるから迎えに来い」などなど。弟子であるぼくは「はい! よろこんで!」と従うしかなく、ありがたくご指導して頂いている次第。いつもアリガトウゴザイマス。
先日も、僕がスズキを釣るのに苦労しているとお師さんがフラフラと現れて、ほんの2、3投目でいきなりヒット。ポイントが小さかったので、エラ洗いで魚は散らされ、たもですくわされ、揚げ句の果てに「こんな簡単なもん、よう釣らんのかい!」と手厳しいひと言。
ほんま、体たらくで申し訳ないッス。いつかあなたを超えてみせます! ちゅーか、覚えとけよ!(海)
お師さんとヒラスズキ75cm