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華!アフターファイ部
2010年03月18日
ウイスキーがお好きでしょ ~ 角ハイボール・キックオフセミナー


 団塊の世代には懐かしい味として、またそれ以降にはちょっとオトナの味として、ウイスキーのソーダ割り「ハイボール」が近ごろ注目度急上昇。居酒屋などでオーダーする人も増えています。
 これをチャンスと見たウイスキーのトップブランド、サントリーは16日、和歌山市周辺の飲食店を対象に「角ハイボール・キックオフセミナー」を開催、地元限定ハイボールの提案など、ウイスキー復権を賭けたPRを行いました。

 「角瓶」は同社の代表的なウイスキーのひとつ。昭和12年10月の誕生以来、70年以上変わらない瓶デザインや、日本人の味覚に合うよう「割っておいしい」をコンセプトに複数の原酒をブレンドした味わいなど、まさにお馴染みのウイスキーと言えます。
 実はこのところ、ウイスキーのトレンドは下降し続けていました。飲食店などでもカジュアルさが売りの各種ビールに押されっぱなしだったのです。しかし最近、人気女優の小雪が主演する角瓶のTVCMが大ブレイクし、昨年26年ぶりに復調。「ハイボール」を取り扱う飲食店数も近畿エリアで昨年1年間で約5倍に急伸したのです。


 こんなママさんがいる店なら是非一度行ってみたいものであります。小雪さん、ボクにも角ハイボールひとつ。

 同社がプッシュする「角ハイボール」は、角瓶の元来の持ち味である「流行に合ったドライな味わい」と「バーボン由来の華やかな香り」が、炭酸水で割ることでさらに引き立つ事がポイントです。

 セミナーには、和歌山市周辺の飲食店関係者約70店150人が参加。ウイスキーアンバサダーで同社角瓶ブランド担当の奈良匠さんが「氷ぎっしりピリッと冷たく、爽快炭酸のシュワシュワ感、常に均一な濃さと爽やかレモン」と3つのポイントを挙げながらリピート率の上がるおいしい角ハイボールの作り方を伝授しました。また、発酵食品や揚げ物との相性の良さを紹介し、「店のオリジナル料理と角ハイボールをクロス展開して売り上げUPと原価率改善を」とPRしました。
 また、同社和歌山担当の山本栄さんが、柑橘系との相性がいい風味を生かし、角瓶を県産梅酒と炭酸水で割った「紀州角ハイボール梅」と、ミカンジュースとジンジャーエールで割った「同みかん」の2種類を地元限定レシピとして提案。「ハイボールは不況時の強い味方。皆で盛り上げていきましょう」と呼びかけました。

 参加者らも「3つの鉄則」を守りながら実際にハイボール体験。普段から作りなれているはずなのに、ちょっと神妙な手つきの人も(?)。

 セミナー後開かれた角ハイボールと食事の相性体験会では、店主らがオリジナルハイボールと料理のマリアージュを確認しました。

 初お披露目されたご当地レシピ・紀州角ハイボールみかんと梅は大好評でした。

 
 
 
 


 「紀州角ハイボールをヨロシク!」サントリー・山本さん。

サントリー 角瓶
http://www.suntory.co.jp/whisky/kakubin/
ハイボールの作り方を思わず真剣に見てしまいます

(尾)


2010年03月18日 10:41


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