数年前からちょっとしたしょーもないことを企てており、その一環のリグを試したくて先日の夜にメバリンコ。昼間の雨で水潮がまわり、潮回りも悪く潮が動かない。当然のように「撃沈」されていると、2人連れの釣り人の影が近付いてくる。
試していたリグは、ここでもまだ紹介できないような「恥ずかしいもの」なので、あわててタックルを片づけることに。あたふたしていると、「釣れますか~」と声を掛けてきてくれて「いや、全然ですわ」って、あれ、山本さんやんか。
どうやら、岳洋社さんの雑誌の取材のようだ。ぼくがアタリもなく苦戦してる中、山本さんは到着後すぐにサクッとゲット。しかも27cmの良型。どこまで本番に強いんか、この人。
それにしても岳洋社さんのカメラマンさん、暗闇でキヤノンEOS40Dのスペックをフルに使って激写連発。さすが仕事熱心。後で分かったのだが、この人、わかやま新報釣り部幽霊部員(康)の友達だとか。
岳洋社さんといえば、もう十数年前かな? 代表的な雑誌SWの「ザ・リバー」という企画で日高川を取り上げてもらったとき、釣り仲間みんなと掲載してもらった。その後も何度か記事を書いたり、誌上シーバスオープンに釣果の写真を送ってステッカーをもらったり。SWは非常に思い入れがある雑誌です。
ザ・リバー日高川
93cm釣ったとき。うわ、もう10年前や
しかもコメントがワケが分からん(汗)
えらそうにタチウオ釣りで講釈たれたことも
そのSWの最新号(5月10日発売)、山本典史さんのコーナーに登場させてもらってます。いや~、なんか褒めてくれてるみたいで、照れますな。普段、人にけなされることはあっても、褒められることはあんまりないもんで。(海)