「第1回しんぽー花火まつり」(同実行委主催)が17日夜、和歌山市某所の公園で開かれ、社内外から参加した約5人で盛り上がった。
何か夏らしいことをしようと、有志が会議室で昼ご飯を食べながら企画した初めての催し。実行委員5人で1000円ずつ出し合い、4980円の花火セットを購入した。夜の同園は、同様に花火を楽しむやんちゃそうな若者たちでにぎわっており、参加者は「からまれたら嫌やなぁ」「こわい」と言いながら、空いていたベンチのそばを確保。さっそく花火セットを開封し、ロケット花火や手持ち花火、一瞬で燃え尽きるねずみ花火などを満喫した。中でも「天狗おやじ」という花火については、「イラストがいかがわしい」として女性陣の興味をそそっていた。
(望)実行委員長(30)は「4980円の花火を買う時、レジに持って行ったら7980円と言われてあせりました。今後もなんか思いついたらやりたい」と話している。
なぜかラストの線香花火をケータイで撮ろうとする参加者