胆のうを患い点滴・投薬の化学療法をやっているため今、さまざまな副作用に苦しんでいる。主なものを挙げると、湿疹に下痢・便秘、脱毛など。
湿疹は免疫ができたのか、最近は少し収まってきたが、脱毛が激しい。風呂場で洗髪すると、恐くなるほどの抜け毛が両手にへばりつく。もしかして、俺はこのままスキンヘッドになるかもと覚悟を決めていた。が、しかし、こちらも抜け毛の量が徐々に少なくなり、ひと安心。
一方、下痢・便秘も交互に襲ってくる。どちらも苦痛だが、出るべきものが出ない便秘にはほとほとまいった。薬を使わずになるべく自然に済ませたいのだが、我慢ならず、しかたなく便秘薬・浣腸薬に頼る。療法のための薬剤の副作用を抑えるため、さらにまた、別の薬に頼らなければいけないとは。まあでも、水戸黄門じゃないけれど「苦あれば楽あり」、完治まで辛抱強く病気とお付き合いしていきましょう。
秋競馬はいよいよこれからがGⅠ本番。17日は3歳牝馬の秋華賞。3冠目指すアパパネが人気だが、荒れそうな予感。新聞の馬柱欄を眺めて、しばし熟考。種牡馬名を見ると、ブライアンズタイムに目がとまった。
牡馬3冠のナリタブライアンなどの産駒で有名だが、ここ一番の大レースで血の力を大いに発揮する。出走馬名はレインボーダリアだ。まったく人気ないけれど、穴で推奨。
【秋華賞】(17日京都)単勝・複勝⑦