「猛暑の影響」て、今年どんだけこの言葉見たことか。なにかあったら猛暑のせいにできた年。ある意味会話も楽だったね。ことしの漢字は「暑」か?
おかげで毎年ならこの時期にあるはずの落ち鮎の姿がほとんど見えない。ま、川の状況は、鮎がないだけでチヌやらボラやらが大挙し、いつもの晩秋の風情だけど。
人工的に作られた産卵場所となる魚道の流れ込み。橋の上から見ると、40㌢前後のチヌが鮎が落ちてくるのを今か今かと待っていた。追い回して体力使うより、待ち伏せるという生きる力は、ある意味今の子ども以上の強さを感じる。1匹の鮎を集団で追い回す姿はまるでピラニア。
流れに任せて小型のペンシルベイトを投入するとシュポッとチヌ独特のアタックがあり、一撃でヒット。ポイントが狭かったので1匹で散ってしまったが、数分後、また近くでシュポッと聞こえたので、そこにキャストすると、すかさずヒット。結局4匹ゲットして終了。サイズは40~45cm。このポイントではシーバスがほぼナイトゲーム限定となるので、デイゲームで楽しめるチヌはオススメ。チヌのトップゲームは先日のりZさんからアドバイスをもらってたのでイージーに釣れました。
まず1匹
次はシケモクペンシル
入れ食いに♪
で夜はやっぱりシーバスゲームがしたい。
夕方の漁港は大好き
川はダメでもこの時期から春にかけては漁港に小魚が入り込み、爆釣することも。活性が高くても釣れないことも多いが、スイッチさえ入れば80cmオーバーがたやすくゲットできることもある。なかなか釣れないけど。
マルスズキ90cm
どちらもいぶし銀の魚体が人気の魚。でもぼくはシーバスフェチなんです。(海)