ケイ・オプティコム300万円寄付 雑賀技研も1000万円
インターネット接続サービスなどを提供する㈱ケイ・オプティコム(本社=大阪市、 藤野隆雄社長)は15日、 県庁を訪れ、 台風12号の災害義援金300万円を寄付した。
同社は、 関西地方で電気通信事業などを展開。 同社の光ファイバーを使ったネットワーク 「eo光」 の利用者は、 県内で約6万6000世帯。 関西圏で発生した大きな災害だったため、 同社は義援金の寄付を決めたという。
藤野社長(62)は仁坂吉伸知事に義援金を手渡し 「被災地は、 東北地方と匹敵するくらいひどい状況。 少しでも復興のお役に立てれば」。 仁坂知事は 「被災された方のケアは大切。 一日も早く復旧することは任務です」 と話していた。
同日、 県に、 日本たばこ産業㈱から義援金300万円と茶のペットボトル1000ケース(500㍉24本入り)、 県内の労働団体 「連合和歌山」 から義援金100万円が寄付された。
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