第3四半期は減収減益 太洋工業連結決算
太洋工業㈱(本社=和歌山市有本、 細江美則社長)は25日、 平成23年12月期第3四半期連結決算を発表。 売上高は28億4400万円(前年同期比2・4%減)、 経常損益8200万円(前年同期は6600万円の経常利益)と減収減益だった。
売上高の減少や外注加工費の上昇により、 営業損益100万円(同3600万円の営業利益)、四半期純損益9300万円(同4200万円の純利益)となった。
同社は 「中国現地法人の設立や旭東電気㈱との資本および業務提携により、 海外拠点をはじめとする経営資源や事業基盤を相互に活用することで、 海外市場における新規事業への展開と業容の拡大につなげていく」 としている。
通期連結予想は売上高42億7300万円、 営業利益100万円、 経常利益400万円、 当期純損益3500万円と変更はない。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 「重い判断」 二階氏衆院選不出馬表明で知事(03/26/2024)
- 最優秀賞に南村さんら ビジネスプラン審査(02/27/2024)
- 県政を前へ進める予算 議会開会で知事所信(02/23/2024)
- 市長、人口社会増に意欲 和歌山市議会開会(02/23/2024)
- 県内景況2カ月連続悪化 全国、近畿を下回る(02/22/2024)