職員給与引き下げ案可決 和歌山市議会が開会

先議分として市職員給与条例等の一部改正案の採決を取った
和歌山市議会の12月定例会が28日、 開会し、 市は総額2億4490万3000円を増額する一般会計補正予算案や下水道料金を7・9%値上げする条例の一部改正案など45議案を提案した。 会期は12月16日までの19日間。 一般質問は1日から7日まで。
29日は、 職員の年間給与水準を0・24%引き下げることを盛り込んだ市職員給与条例等の一部改正案を先議。 姫田高宏議員(共産)が 「多少の公民格差を理由に安易な引き下げには賛成できない」 と反対討論したが、 採決の結果、 賛成多数で可決された。
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